MR’s buddy-MRの仕事、スキル、モチベーション、やりがい等

自分をブランディング化する

 

あなたは自分の個性を出しているでしょうか。社会人になると当たり障りなく、無難に日々を過ごしてしまう傾向にあります。「出る杭は打たれる」という言葉があるように、新しいアイデアや行動を起こそうとすると、難色を示す人が必ず現れます。それでも自分のアイデアの価値を上げ、行動し続け、イノベーションを起こせる人は本当に素晴らしい人だと思います。

 

しかし、それには責任も伴いますし、物凄い労力を使います。それに耐えられない人がほとんどなので、出る杭になることを避けるようになります。その結果、誰にでも好かれる八方美人のような人になっていってしまうのです。

 

社会において協調性は必要なものです。八方美人を否定しているわけではありません。しかし、私はそうならないで欲しいと思います。あなたが隠している個性を求めている人が必ずいます。あなたというブランドを見つけたいと思っている人がどこかにいるのです。

 

あなたというブランドを嫌いな人も出てきますが、大好きな人も出てきます。是非、八方美人にとどまることなく、個性を出して「自分というブランドはこれだ!」という特色を出して欲しいと思います。

 

それを実践している私は、社内で変な奴だと思われています。自他共に認めています。デスクでサボテンを育てていたこともありますし、課の飲み会で幹事をしたときはトルコ料理の店を選んだこともあります。誰もやったことのないことをすることが好きですし、考え方や発言も変わっています。部長から「○○(私の名前)教の教祖様がいる!笑」とネタにされるほどです。

 

協調性や規則等は重んじているので、自由奔放に行動して周りに迷惑をかけるようなことはしていません。それでも、私の考え方や行動が気に入らないと思っている人はいます。面と向かって文句を言ってくれたらいいのですが、同僚から「○○さんがこんなこと言ってたよ」と間接的に良くない噂を聞いたりもします。しかし、そんな私を慕ってくれる人もいれば、応援してくれる人もいます。私自身それで良いと思っています。

 

そんな私でも、医師やコメディカルに嫌われたくないと思っています。嫌われてしまって営業活動に支障をきたすことを恐れているからです。よって社外では八方美人になりがちです。それでも嫌われているなと感じる医師はいますし、逆に「担当が○○君になってから処方するようになりました」と言ってくれる医師もいます。あなたの周りにもあなたのファンである医師がいるのではないでしょうか。

 

あなたというブランドを気に入っている医師は、あなたが扱っている医薬品も同じように気に入ってくれる確率がかなり高いです。臆することなく「自分とはこういう人間だ!」ということを押し出していってください。

 

自分を押し出していく私の例として、私は正直な気持ちをはっきり言うようにしています。会社が「良いデータだ!」とMRに教育するデータでも、客観的に見るとそうでもないものがいくつもあります。私は自分が腑に落ちないものは薦めないタイプなので、データを医師に見せたとしても「他社医薬品でも同じような結果が出ますよ」とか「これはバイアスがかかっているデータなので正直微妙なデータです」とか会社が薦めているデータでもはっきり否定します。それが私の正直な気持ちだからです。

 

自社医薬品に対して都合の悪いデータを隠そうとするMRは多いです。そういうMRを医師も見ているので「MRは信用できない」と思っています。そのような中、私のように自社のデータを否定したり、質問に正直に答えてくれたりするMRがいると信頼して頂きやすくなります。

 

日々正直にMR活動をしていると「○○君は信用できるから聞くけど…」とか「○○君がそう言っているならそうかも…」と私に対して好感を示してくれる医師が出てきました。その結果、実績に繋がったケースがいくつもあります。

 

あなたの個性はどのようなものでしょうか。その個性が自分のブランディング化に繋がっていきます。MRの担当医師は限られていますので、中々「嫌われてもいいや!」と考えて全面的に個性を出していくことは難しいでしょう。私も全面的には個性を出せません。

 

それでも、ある程度個性を出していかなければ、そこら辺にいるMRの一人として埋もれてしまいます。「自分はこういうやつなんです!」という個性を打ち出し、ブランディング化を図ってみてください。時間が経てば、あなたのファンになってくれる医師が現れます。その医師は、あなただけでなく自社医薬品も一緒になって助けてくれる存在になってくれるでしょう。

 

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