MR’s buddy-MRの仕事、スキル、モチベーション、やりがい等

1番の強みを作るA

 

こちらの記事で、医師が「この分野だとこのMRが1番だな」と思ってもらえるような強みを作ることが大事であるという事を記載しました。医薬品の場合、処方できる疾患分野は適応を持っている疾患分野に限られてしまいます。その疾患分野内で他社医薬品と処方を奪い合うわけです。真正面から真剣勝負をしなければいけません。

 

しかし、臨床上他社医薬品と自社医薬品の差別化が難しく「どちらの医薬品を処方しても効果に大差ない」という場合が存在します。その場合、他社医薬品よりも自社医薬品を多く処方してもらう為に、自分自身も売り込んでいかなければならないケースもあります。

 

MRの中には、自分を売り込むために医師と趣味や遊びの話をしたり、休日も医師とお付き合いをしたりしているMRもいます。それも方法の一つなので否定はしませんが、私はそこまでしていません。理由は、趣味や遊びの話をしたり、それに付き合ったりすることはどのMRでも出来ることだからです。

 

また、それをやろうと思うと、特別その趣味や遊びで抜きん出ない限り自分が1番になることが出来ません。私は、そこまで趣味や遊びに特化できないタイプなので、趣味や遊びと違う分野で「この分野の1番はこのMR(=私)」と医師に思ってもらえるように努力しています。

 

1番になる分野は何でも良いのです。朝は絶対医局前で挨拶しているでも、文献はどんなに遅くても翌日の朝に持ってくるでも、他社MRがやっていない分野であれば、すぐに1番になることが出来ます。それを見つけて1つでも多くの1番の分野を作ることが出来れば、わざわざ誰でも出来る趣味や遊びの話をしなくても目立つことが出来ます。

 

では、1番になる分野を見つける方法は何かないのでしょうか。そのヒントはあなたの中にあります。あなたが過去に「今まで経験した1番楽しいこと」を思い浮かべてみれば良いのです。特別なことは何も必要ありません。1番になる分野を作るために新しく知識を身に付けたり、資格を取ったりする必要もありません。過去に「やっていて楽しかったもの」を思い出してみてください。

 

私の場合は「全く経験したことない新しいものに取り組むこと」が1番楽しいと思える時間です。MR活動においても、それは活かされています。

 

担当施設において、今までどのMRもやったことのない仕掛けを実施してきています。医師はもちろん、コメディカル向けの説明会を企画したり、本社の者を呼んできて講習会を開いたり、文字で書くと大したことはありませんが、一工夫加えて他社MRが実施していないことをしています。

 

その結果、院長から「今までこんな講演会はやったことないんだけど、○○君(私の名前)のところで共催は出来ないかな?」と相談されたことがあります。なぜ私に相談してくれたのか理由をお伺いしてみる「新しいことするの得意でしょ?笑」と言われました。

 

つまり、その担当施設の医師からは「新しい何かを始めるとき、相談する相手は○○君(私)である」と思って頂けているのです。

 

院長だけではなく、コメディカルからも「このような講習会を開きたいんだけど、何か案はないか」と相談されることもありました。「この分野での1番は○○君(私)」という印象を持ってもらえるだけで、話しかけてもらったり、チャンスをもらえたりするのです。

 

私は1番になる為に、特別苦労して何かしているというわけではありません。ただ、私は新しい何かをすることが好きなので、好きなことを実施していただけです。あなたも過去の経験で「1番自分が打ち込めたものは何なのか」を考えてみると、1番になれる分野はどこなのかが見えてきます。

 

それを医師にアピールしていけば、その分野に関する情報が欲しいとき、おのずと医師の方からあなたに声をかけてきます。

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