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自分を労わることで、モチベーションを高める

 

あなたは自分を労わってあげていますか。自分を労わると一言で言ってしまうと「今日は疲れているから回らないでもいいか」とか「今週は忙しいから説明会を依頼するのはやめておこう」というサボりや甘えのイメージを持たれる方が多いですが、そういう意味ではありません。

 

自分を労わるとは、「疲れている中、良く頑張って普段より一軒多くクリニックを回った」とか「さっきのディテールは前よりもうまくできた。勉強の成果が出ている!」とか、頑張っている自分を褒めてあげるという意味です。

 

なぜ自分を労わることが大切なのでしょうか。それは、頑張っている自分を褒めてあげることで、ポジティブな感情を増幅させる為です。ポジティブな感情に満たされていると、「この時間だったら頑張ればもう一軒クリニックを回れる!」とか「もっと勉強して実績アップにつなげよう!」という自分のモチベーションアップに繋がっていきます。だからこそ、自分を労わってポジティブな感情に触れ続けることはとても重要なことなのです。

 

世の中のネガティブな感情を打ち消す為には、ポジティブな感情が不可欠。

 

あなたを取り巻く環境を意識してみてください。会社では「なぜ実績が伸びないのだ」という話題は当たり前です。また、MR活動でも「他社医薬品だけで十分だ」とか「(自社医薬品を)使ったけど、効果なかったよ」というネガティブな反応も少なくありません。

 

人間はネガティブな感情に触れ続けると、自分自身のマインドもネガティブになってきます。マインドがネガティブなってくると、やる気がなくなりモチベーションが下がってきます。そのような状態で仕事をしようと思っても、担当施設を回る気力も失せてきますし、実績を伸ばす為の努力も怠るようになります。

 

私は「なぜ実績が伸びないのだ」と上司に言われて、「そんなこと知るか!理由を知りたいのはこっちだ!」と怒りと共にやる気を失ったことがあります。また、「他社医薬品だけで十分だ」と医師から言われて、「またその反応か…もうこの施設回らないでいいかな…」とモチベーションが下がってしまったことは何度もあります。

 

上司の「〜出来てない」発言や、医師のネガティブな反応に触れると、どんどんやる気がなくなってモチベーションも低下します。その結果、私は午前診終わりのクリニックを回らず昼寝をしたり、1カ月以上訪問しない施設があったりしました、

 

私のような悪い結果に陥らない為に、ネガティブな感情をポジティブな感情に置き換える必要があります。では、どのようにしてネガティブな感情をポジティブな感情に置き換えていくのでしょうか。

 

ある心理学者がネガティブな感情とポジティブな感情の比が1:3、つまりネガティブな感情に1回触れたらポジティブな感情に3回触れることでネガティブな感情をポジティブな感情に置き換えることが出来ると提唱しています。

 

ということは、自分を労わってポジティブな感情に触れる回数を増やすことで、ネガティブな感情を打ち消し、モチベーションを高く保つことが出来るようになるのです。

 

自分を労わることは、「自己肯定感」を増す作用も兼ね備えている

 

自分を労わることは、こちらの記事に記載した自己肯定感を増すことにも繋がります。自己肯定感とは、簡単に言うと自分自身を「頑張ればできる!」と認めてあげたり、「この作業は成功する!」と自信を持たせたりすることです。その結果、自分のモチベーションやパフォーマンスを向上させることが出来るのです。

 

良い例があります。モデルがパリコレ等の舞台で、華麗にランウェイを歩く姿をテレビで見たことがあると思います。にこやかで自信に満ち溢れ、女性にとって憧れの姿ではないでしょうか。なぜ多くの観客を前にしても、あのような素晴らしいパフォーマンスができるのでしょうか。その理由は「モデルの中でも一番私が輝いている」「全ての人が私に注目している」と、ポジティブに捉えて歩くからだそうです。

 

私自身もこの方法を実施して効果を得ています。例えば、薬局長には理不尽なことで怒られたり、社内では頑張って作業していることが認められなかったりと、ネガティブな感情に触れ続けてモチベーションが下がったことがありました。

 

そこで、薬局長の件では「このような人はどこでもいるから、ここで対応策の練習をしておけば今後の為になる!」とポジティブに捉え、社内の件では「今頑張っている作業はいつか結果が出る。その時まで諦めず頑張れ!」とプラスに考えるようにしました。このように自分を労わると、モチベーションの回復がかなり早かったことを覚えています。

 

さらに、聴講者が100名以上いる講演会の前座でプレゼンする時も「これだけの人が自分に注目してくれている。こんなチャンス滅多にないぞ!楽しまなきゃ損だ!」とパリコレのモデル思考でプレゼンをすると「失敗したらどうしよう…質問に答えられなかったらどうしよう…」と不安を抱いてプレゼンするよりもはるかに良いプレゼンが出来ました。

 

如何でしょうか。なかなかモチベーションが上がらない、上司や医師に何か言われるとすぐに気分が落ち込んでしまうという経験をお持ちでしたら、まずは自分を労わってあげてください。自分を労わってポジティブな感情を増幅させることが出来れば、自己肯定感が増してきてネガティブな感情を打ち消すことが出来るようになります。その結果、モチベーションやパフォーマンスの向上に繋がります。

 

 

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