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根拠なく思い込むことが大切〜ポジティブ思考の身につけ方〜

(プラセボ効果)

 

プラセボ効果という言葉はすでにご存知でしょう。一応簡単に説明しますと、小麦粉を錠剤の形にしたもの(偽薬=プラセボと言います)でも、「これは頭痛に効くよ」と言って飲んでもらうと、本当に頭痛が治るというものです。つまり、考え方次第で自分の身体や心はコントロールできるということです。

 

これが抗うつ剤の治験になると顕著です。プラセボを使った群と実薬を使った群とで比較し、統計学的にプラセボと有意差が出なければ効能を得ることは出来ません。プラセボに勝てる抗うつ剤を創るのは相当難しいそうです。プラセボが抗うつ剤と変わらない効果を出すということは、言い換えれば考え方一つでうつは治るということになります。

 

プラセボ効果で分かるように、人間のマインドは身体を含めた生活にかなり影響を及ぼしているのです。つまり、自分でマインドをコントロールできるようになれば、おのずと生活の質も上昇していくのです。

 

では、生活の質を上昇させる為に、どのようなマインドを身につけたら良いのでしょうか。それは「ポジティブ思考」です。これがなければ始まらないと言っても過言ではありません。「やればできる!」と考えることは、こちらの記事で記載した「自己肯定感」を高めることにも繋がります。その結果、仕事では実績が向上しますし、プライベートでは家族に好影響を与えることが出来ます。

 

私の例を挙げます。私は今まで面談出来ないとされてきたクリニックの先生に手紙だけであった経験があります。その一つのクリニックは前年比の実績が倍以上になりトップシェアになりました。その他にも、市場がないからと誰も訪問していなかったクリニックにおいて、市場を作りトップシェアを継続しているところもあります。

 

自慢話をしたいのではありません。私の例は誰でも成し遂げられることです。しかし、誰もやっていなかったので私がやったら実績が付いてきただけです。要は、「会えない」「市場がない」というネガティブ思考で考えるのではなく、「会える為にはどうしたら良いか」「市場を作る為にはどうしたら良いか」とポジティブ思考で考えた結果が、たまたま上手くいっただけなのです。

 

ポジティブ思考に「慣れる」ことが大切

 

ポジティブ思考が良いことだということは誰でも知っています。しかし、なかなか身に付かない人が多いです。性格の問題でしょうか。それとも仕事環境や人間関係が原因でしょうか。それは違います。ただ、あなたがポジティブ思考になろうと強く決意して、その気持ちを継続していないからです。性格や仕事環境・人間関係が原因ではありません。すべてあなた自身の考え方の問題です。

 

実際に、私の嫁は「ポジティブ思考になる」と強く決意して行動した結果、今ではポジティブ思考になっています。

 

私の嫁はネガティブ思考でした。完璧主義に加え、自分で全ての問題を抱え込む性格でした。うつで苦しみ、社会人2年目で仕事も辞めています。しかし、今では子供が2人いながら別の仕事を精力的にこなしています。MRは定時で帰れることはまずありませんので、私の分まで家事や育児をしながら頑張っていますし、うつにもなっていません。

 

今の嫁は「私なら出来る!」と自信を持って行動しています。では、前の嫁と今の嫁とは何が違うのでしょうか。それは、明らかに考え方が変わっています。「私はこういう環境だから無理だ」とネガティブに考えていたことが、「私はこういう環境だから頑張れば出来る」とポジティブに考えられるようになっています。ただそれだけのことです。

 

では、嫁がなぜそこまでポジティブに考えられるようになったのでしょうか。それは、ポジティブ思考に「慣れた」からです。こちらの記事に「慣れ」のメカニズムを記載していますし、こちらの記事に「慣れる」為にはどうしたら良いのかを記載しています。ここでは重複するので割愛します。

 

とは言え、偉そうに記事を書いている私でもずっとポジティブに考えることは出来ません。人間関係でも「嫌われてしまうのではないか」と思うこともありますし、仕事でも「実績は伸びないのではないか」とか、不安な気持ちになることもあります。

 

しかし、それを乗り越えていかなければ自分を成長させることは出来ません。「自分は出来る!」と良い聞かせ続けることが重要なのです。根拠はなくて良いのです。プラセボ効果で勝手に出来るようになっています。

 

ネガティブな事象に目が向いていて、ポジティブな事象に目が向いていないだけ

 

ポジティブになれと言っても、そう簡単になれないと思われることもあるでしょう。では、簡単な実験をしてみます。目を閉じて想像してみてください。

 

『今あなたの周りに赤いものはいくつありますか』

 

想像した後に周りを見渡して赤いものを探してみてください。想像した以上に赤いものが見つかったのではないでしょうか。「赤いものを見つける!」と思って周りを見渡すと、見落としているだけで意外と周りに赤いものはたくさんあるのです。

 

つまり、「自分は出来る!」「ポジティブになる!」と思って周りを見渡すと、見落としていたその為のチャンスがたくさん見つかってくるのです。だから、ポジティブになれる根拠がなくても問題ありません。「ポジティブになる!」と思い込んでいれば、上記の実験のように自然とポジティブになれる要因が見つかってくるものです。

 

周りは誰もあなたを変えることは出来ません。あなたが「私は変わる!ポジティブになる!」と決意しなければいけません。私の嫁が良い例です。私の嫁が出来るのですから、あなたに出来ないはずがありません。プラセボ効果を信じて、まずは、「ポジティブ思考になる!」と根拠なく思い込んで行動してみてください。

 

 

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