MR’s buddy-MRの仕事、スキル、モチベーション、やりがい等

文章の構成から学ぶ伝え方E

 

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あなたは自分の成長をどのように確認しているでしょうか。自分の成長を確認しやすい方法、それは「競争に勝つこと」です。

 

友達と飲みに行った時の話です。以前その友達と飲んだのは約1年前のことでした。当時、友達は事務の仕事をしていましたが「仕事が面白くない、何のために仕事をしているのか分からない」とぼやいていました。

 

1年ぶりに会った時に、そのことが記憶にあったので「仕事はどうだ?」と聞いてみました。すると、今は異動になり営業の仕事をしているとのことでした。営業に異動になって仕事は楽しくやっていると言っていたので、営業の何が楽しいのか聞いてみました。

 

友達の答えは「事務の仕事は頑張った成果が形に残らないし、自分が成長しているのかどうかも分からなかった。黙々と仕事をこなすだけで、何のために仕事をしているのか分からずしんどかった。でも、営業は頑張った成果や自分の成長が数字となって目に見えるからやりがいがある」というものでした。

 

成果や自分の成長が数字となって目に見えるとは、どのような形があるでしょうか。実績はもちろんのこと、高い評価をもらってボーナスが増えるのも1つの形です。社内の営業成績の順位が1位になることもそれにあたります。これらに共通していることは「競争で勝ちあがっている」ということです。

 

実績では1年前の自分の実績と前年比という形で競争しています。ボーナスが増える為には、周りの人たちよりも良い評価をもらわなければなりません。営業成績の順位になれば、明らかに競争で勝ちあがっていることになります。つまり、自分の成長を確認する為には、相手が同僚・自分に関わらず、競争して勝ち上がり、実績の様な数字に表れないと実感できないのです。

 

しかし、競争は悪いものとして捉える風潮もあります。小学校では競争をさせないように、運動会で点数や順位を出さないようにするところもあるようですが私は反対です。50m走で1位になりたいから一生懸命練習する。リレーで1位になりたいから、クラスのみんなで放課後練習する。運動会で順位をつけないということは、一生懸命練習した成果や、成長した自分の力を試す機会を奪っているということなのです。

 

友達は「今回良い実績を残せることが出来なかったら、次回はもっと頑張る」と言っていました。運動会でも同様で、50m走やリレーで負けてもいいのです。それを糧に成長できるよう支えてあげることが大人の役割です。競争をなくして甘やかすことは、大人が子供を信じていない証拠です。友達の様に競争をうまく取り入れることが、学校でも社会でも成功するコツなのです。

 

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上記は自分の実体験を話して説得力を増す方法に似ていますが少し違います。実体験は自分の経験を元に話しますが、上記は友達の経験を元に話を展開しています。つまり、自分が経験していなくても、友達や同僚、医師や看護師、ラジオやテレビから聞いた話等、何でもネタにできるという事です。第三者からの話の方が実体験の話よりもハードルが低くなりますので、話を展開しやすくなります。

 

MRではどのように活用できるでしょうか。例えば、MRが年配のA医師から 「病気を治すはずの薬を処方しているにも関わらず、副作用で病気を作ってしまっては意味がない。だからこそ副作用の少ない薬を使うべきだ。私は過去に謝りたい患者さんがたくさんいる…」という話を聞いたとします。

 

そこで、自社医薬品を処方してもらいたいB医師に「A先生から〜〜〜〜という話を聞いて、ますますB先生に自社医薬品を処方してもらいたいと思いました。B先生にはA先生のような後悔をしてほしくないからです。是非副作用の少ない自社医薬品をご処方ください」と話てみるのです。B医師が診療に一生懸命な医師であったり、比較的若手の医師であったりすると響きやすいです。

 

しかし、第三者の話をネタにするよりも実体験の話をネタにする方が良いです。その理由は、実体験の話をネタにした方が話に感情が入りやすいからです。声のトーンや表情、ボディーランゲージ等々に熱意が表れます。その結果、本気度合いや情熱が相手に伝わりやすくなり説得力が上昇します。

 

絶対このような伝え方が良いという確実な答えはありませんが、話を伝える方法の引き出しは多い方が良いです。しかも、このような話しの伝え方は練習すればするほど熟練されてきます。ビジネスでもプライベートでも必ず役に立ちます。この記事を読んだ今日だけでも試してみては如何でしょうか。

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